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七島藺(しちとうい)とは

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年2月23日更新

 七島藺(しちとうい)は、主に畳表の原料に使われるカヤツリグサ科の多年草です。

 江戸時代初期に杵築藩が栽培を奨励し、国東半島に広がりました。杵築では約350年にわたって生産され、杵築藩の財政と農家の生活を支えてきました。杵築藩は石高3万2千石の小藩でしたが、七島藺の利益を加えると10万石くらいの財力があったと言われています。しかし、時代の変化とともに需要が減り、平成15年には杵築市内では完全に生産が途絶えていました。

 世界農業遺産の認定を契機に、杵築市では七島藺栽培復活継承協議会を立ち上げ、七島藺の復興を目指しています。平成27年度に、市内2ヶ所で10数年ぶりに七島藺を植え付けました。ここを再出発点として生産の拡大を目指します。

七島藺苗

植え付け

 ※出版物「杵築七島いの歴史」はこちら