ヒトパピローマウイルス感染症予防接種の積極的勧奨を再開します
更新日:2022年04月20日
ヒトパピローマウイルス感染症(子宮頸がん予防)ワクチンの接種は平成25年4月から定期接種として行ってきましたが、国の副反応検討部会・安全対策調査会にてワクチンとの因果関係を否定できない持続的な疼痛がワクチン接種後にみられたことから、定期接種の積極的な勧奨を差し控えていました。
その後、国の検討部会において、HPVワクチンの安全性について特段の懸念が認められないことが確認され、接種による有効性が副反応のリスクを明らかに上回ると認められたため、令和3年11月26日付厚生労働省通知により積極的勧奨が再開することになりました。つきましては、今後定期接種対象者の方へ、順次勧奨通知の発送を予定しています。
ワクチンの効果やリスク等につきましては、下記の厚生労働省ホームページをよくご覧ください。また、接種を希望される場合は事前に医療機関へ予約し、母子健康手帳をご持参のうえ接種してください。なお、勧奨通知が無くても接種可能です。
【対象】小学校6年生~高校1年生相当の女子
【医療機関】県内の予防接種実施医療機関 ※事前に医療機関にご確認ください
ヒトパピローマウイルス感染症~子宮頸がん(子宮けいがん)とHPVワクチン~(厚生労働省HP)
この記事に関するお問い合わせ先
福祉事務所 こども家庭センター
〒873-0005 大分県杵築市大字猪尾956番地(杵築市健康推進館内)
電話番号:0978-64-2525
ファックス:0978-64-2541
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