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2021年杵築市10大ニュース
更新日:2021年12月28日
2021年(令和3年)の 杵築市のニュースをピックアップしました。
(時系列順)
1.大田地域に企業が進出(立地表明(2月2日)、操業開始(5月10日))
九州北部で自動車産業の集積が進む中、自動車部品を製造する株式会社ベイシン(静岡県富士市)が大田波多方に新工場を設置し、操業を開始した。
新工場では、地元からの従業員の採用や工場の増設を予定しており、地域の活性化につながるものと期待される。
2.「杵築市歴史的風致維持向上計画」が国から認定(3月23日)
歴史的な活動、歴史的建造物、その周辺の町並みなどを保全、保存しながら地域固有の財産を活用した地域活性化を目指すための歴史まちづくりに関するアクションプランとして策定した「杵築市歴史的風致維持向上計画」が、国(文部科学省、農林水産省、国土交通省)から認定され、国土交通大臣政務官から永松市長に認定証が交付された。
全国の認定都市数は86市町となり、県内では竹田市、大分市に続いて3番目となる。
3.杵築市立図書館が「子供の読書活動優秀実践図書館」文部科学大臣表彰を受賞(4月23日)
国民の間に広く子供の読書活動についての関心と理解を深め、子供が積極的に読書活動を行う意欲を高める活動において優れた実践を行っている図書館に対し表彰される「子供の読書活動優秀実践図書館」として、杵築市立図書館が文部科学大臣表彰を受賞した。新館開館以降、継続して行っている「若き司士」(中高生による図書館ボランティア)、読み聞かせ、子ども向け各種催事が、子供の読書を推進する活動として顕著に優秀と認められた。
4.市民の約8割に新型コロナウイルスワクチンを接種(4月~)
新型コロナウイルス感染症の感染予防、重症化予防のため、ワクチン接種を実施した。5月から7月にかけては、個別医療機関及び集団会場で接種し、8月からは働いている方や学生の方も接種しやすいように、夜間、日曜日を含めた接種日を設け集団で接種を行った。市内医療機関の医師や看護師、消防など多くの方々の協力により、10月末時点で全市民の77%(大分県は72%)の方が2回目の接種を終えている。
5.県内初「ベビーファースト運動」杵築市長がベビーファースト宣言(7月8日)
子供を産み育てやすい社会の実現に向けて、公益社団法人日本青年会議所が全国的な取り組みとして展開している「ベビーファースト運動」に永松市長が賛同し、大分県で初めて首長によるベビーファースト宣言として「育児を楽しむまちづくり!」と宣言した。
6.花きファーマーズスクール1期生 新規就農(7月、8月)
平成30年度から実施している花きファーマーズスクールの研修生が、令和3年7月と8月に就農した。
スイートピーの品目では、1年間の休止を挟んで2年間の研修を行った工藤亜侑美さん(35才)が、杵築市相原に購入した20アールの遊休ハウスを移設し、7月から就農開始した。また、ホオズキ・ヤマジノギクの品目では、2年間の研修を行った永園裕朗さん(33才)が、山香町野原に14アールのハウスを新設し、8月から就農開始した。
現在、ファーマーズスクールではハウスみかんで3組が研修中です。
7.「おかえりの唄」を活用した市のシティプロモーションを実施~音楽の力で元気になってもらおう!(8月1日~)
コロナ禍の自粛ムードの中、音楽の力で元気になってもらうために企画した市のシティプロモーションにおいて、南こうせつさん・杵築高等学校吹奏楽部・その他市民の方々の協力のもと、楽曲「おかえりの唄」を活用して、KDTイメージビデオの制作、JR杵築駅の列車到着メロディや市内屋外スピーカーから流れる夕方のミュージックチャイム、市役所電話保留音への採用などの事業を推進した。
8.行財政改革の第一歩(8月)
令和2年度普通会計決算における経常収支比率は、平成30年度から2年続いた経常収支比率100.9%から94.4%に改善する結果となった。昨年『第4次行財政改革大綱』を策定し、その実施計画である『未来戦略推進プラン』のもと、引き続き、持続可能な財政構造の確立に向けた事務事業改善などの更なる取組を進めている。
9.杵築中学校女子剣道部が九州大会・全国大会で活躍(8月)
夏の県大会で団体優勝した杵築中学校女子剣道部は、九州大会(8/9~8/10 宮崎県)の団体戦でも見事優勝。全国大会(8/20~8/22 神奈川県)では、川田莉子主将(3年)が個人戦3位入賞という素晴らしい戦績をおさめた。
10.市町村合併後の市長選挙において初の選挙戦が行われた(10月3日)
平成17年の市町村合併以降、市長選挙において初の選挙戦となった。過去4回(16年間)は無投票。旧市時代の市長選挙(H14年6月9日)から数えると、19年4か月ぶり。永松氏が再選し、3期目の永松市政が誕生した。
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