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市のプロフィール

更新日:2022年07月07日

杵築市の市章を紹介します。

平成17年10月1日施行

デザイン

杵築市の市章のイラスト

市章の説明

全体の形象は、「きつき」の「き」をモチーフにしたものです。
色彩には、自然を「緑」、水を「青」であらわすなど、豊かな自然をイメージしています。
また、デザインは、融和・団結をあらわし、将来へ向け、飛躍と発展、繁栄を表現しています。

彩色

右上だ円上部は、だいだい色(M=58%、Y=100%)、右上だ円下部は緑色(C=100%、Y=86%)、それ以外の部分は青色(C=93%、M=29%)です。

市の花・木

市の花・木を紹介します。

平成23年4月1日施行。

市の花「エビネ」

えびのねはなの写真

エビネはラン科、エビネ属の総称であり、多年生の草本で多くは自生します。
一般に茎は短く基部が肥大して球茎となり短い葡萄茎で連なり、薄い葉を2~10枚つけます。花序は総状で直立し、花の色は多様です。気品があり美しい花を咲かせることから、市内でも多くの人が観賞用に栽培しています。
5月に開催されるエビネ祭りは毎年盛況となり、エビネマラソンは全国的にも有名になりました。
このように、市民に親しまれている「エビネ」を杵築市の市花として制定しました。

市の木「豊後梅」

ぶんごうめの写真

梅は、バラ科サクラ属の高木で、古来より日本人に愛されてきました。300種以上の品種があり、野梅系・紅梅系・豊後系の3系統に分類され、その中でも豊後系の「豊後梅」は県花・県木にもなっており、早春に淡紅色の花を咲かせます。
 「豊後梅」はその昔、杵築藩主松平家が砂糖漬けにした梅の実を、将軍に献上していたと云われています。献上品であったことや八重の美しい大輪を咲かせることで、採取用や観賞用として市内のあちこちに植えられています。
このように、市民に馴染み深く、由緒ある「豊後梅」を杵築市の市木として制定しました。

杵築市の紹介

人・自然・文化が調和した 安心・安全で活力あふれるまち

位置と地勢

 杵築市は、大分県の北東部、国東半島の南部に位置し、東西約29キロメートル、南北約23キロメートル、総面積280.08平方キロメートルで、県面積の約4.4%を占めています。
 別府湾に面する海岸地域から山間部に至るまで、地形は多様です。
 また、東に大分空港、南には日出町を経て別府市・大分市に近く、北は宇佐市と隣接し、大分空港道路や宇佐別府道路、大分自動車道の3本の高規格道路の連結点として交通の要衝となっています。宇佐市に近い市内の「立石峠」は、かつて旧豊後国と豊前国の境界でした。

自然と気候

 杵築市は、東に伊予灘、南に別府湾と、東南部は眺望の美しい海岸線となっています。北は両子山から連なる山々が、西は鹿鳴越山系、雲ヶ岳等、北西部は200メートルから600メートル級のなだらかな山々に囲まれた自然豊かな山間地を形成しています。
 地域の気候は、瀬戸内式特有の温暖な気候の恩恵を受け、年間平均気温は15℃程度、年間平均降水量も地域によって差はありますが、約1,500ミリで積雪も年に1、2回程度とほとんどありません。

沿革

 杵築市は、平成17年10月1日に、旧杵築市、山香町、大田村が新設合併して誕生しました。「歴史と文化の薫り高き 豊かな感性があふれるまち」を目指しています。

旧杵築市

旧杵築市は、昭和30年に杵築町、八坂村、北杵築村、奈狩江村の1町3村が合併して市制が施行され、旧市制として50年の歴史があります。

山香町

山香町は、昭和26年に中山香町、東山香村、上村の1町2村が合併し、誕生しました。その後、昭和30年に立石町、山浦村と合併、南端村の一部を編入するなどして、54年の歴史があります。

大田村

大田村は、昭和29年に朝田村と田原村が合併し、誕生しました。その後51年の歴史があります。

杵築市民憲章

全文

 杵築市は、豊かな海守江湾、悠久の流れ八坂川、雲を誘う雲ケ岳・横岳等の自然環境に恵まれ、歴史と伝統、文化、産業を育み、多彩な人材を輩出してきたまちです。
 私たちは、その先人たちの努力と知恵を受け継ぎ、さらなる発展を目指し、新しいまちづくりを進めることを誓い、ここに市民憲章「いいきつき」を定めます。

いいひと・いい環境づくりに励み、うるおいと活力のある豊かなまちを築きます。
いきがいと希望にあふれ、健康で明るく、安心・安全な住みよいまちを築きます。
きょうどの自然を愛し、海・緑・水を大切にし、美しいまちを築きます。
つねに学び、歴史と伝統を継承し、新しい文化を創造する夢のもてるまちを築きます。
きんろうを尊び、スポーツ・芸術に親しみ、いつまでも若さの保てるまちを築きます。

広報素材

彩色

「いいきつき」の一文字目の「い」と「いいひと」の一文字目の「い」は青色(C=93%、M=29%)
「いいきつき」の二文字目の「い」と「いきがい」の一文字目の「い」は緑色(C=100%、Y=86%)
「いいきつき」中の「きつき」と「きょうど」の「き」、「つねに」の「つ」、「きんろう」の「き」は、だいだい色(M=58%、Y=100%)

広報素材ダウンロード

市民憲章を画像形式にしたものです。自由にお使いください。

制定の経過

 杵築市の将来あるべき姿として、市民の希望と要求を表したものであると同時に、市民として守るべき基準と約束を示した合言葉として、平成22年12月17日に市民憲章が制定(平成23年4月1日施行)されました。

都市宣言の一覧

杵築市では、5つの都市宣言をしています。

文化財保護都市宣言

多くの先人の努力により、古墳から武家屋敷にいたるまで、長い歴史の中で数々の文化遺産を築き、受け継いできました。
今を生きる市民のさらなる理解と誇りを確立し、観光都市としてすぐれた持続ある発展を目的に、平成17年12月15日、宣言しました。

青少年健全育成都市宣言

次代を担う子どもたちが、心身ともにすこやかでたくましく育つことは、すべての市民の願いです。家庭・学校・地域社会のすべての関係者が一致協力して、青少年健全育成と非行化防止のための活動をし、子ども・青少年のすこやかな成長と発展を目指して、平成17年12月15日、宣言しました。

非核平和都市宣言

新市発足にあたり、受け継いだ豊かな自然を守り、平和を維持していくことは現代社会に生きる私たちの使命です。核兵器の廃絶と平和の尊さを訴え、世界の恒久平和の実現を希求することは、すべての市民の願いであると信じ、平成17年12月15日、宣言しました。

「小さな親切」実践都市宣言

人を信じ、人を愛し、人に尽くす心のつながりを持ち、「小さな親切」を実践することは、ひとづくりの源です。心豊かで安らぎのある、自他ともに誇れる“ひとづくり・まちづくり”を目指すため、平成18年3月23日、宣言しました。

教育立市宣言

教育をまちづくりの柱の一つに据え、家庭・地域・学校が教育の果たすべき役割を自覚し、その振興に向けて、市民総意のもとで協働して「ひとが育ち、輝くまちづくり」を進めるため、平成25年4月1日宣言しました。

杵築市への行きかた

杵築市役所へのアクセス

本庁舎

所在地

〒873-0001 大分県杵築市大字杵築377番地1

電話番号

0978-62-3131(代表)

山香庁舎

山香庁舎の写真
所在地

〒879-1307 大分県杵築市山香町大字野原1010番地2

電話番号

0977-75-1111(代表)

大田庁舎

所在地

〒879-0901 大分県杵築市大田石丸445番地

電話番号

0978-52-2222(代表)

杵築市へのアクセス

交通機関と所要時間

  1. 博多から
    • 大分自動車道で2時間
    • JR特急で2時間
  1. 小倉から
    • 国道10号で2時間
    • JR特急で1時間
  1. 大分市から
    • 国道10号で1時間
    • JR特急で23分
  1. 東京から
    • 飛行機で1時間30分(大分空港着)、バス・車で25分
  1. 名古屋から
    • 飛行機で1時間10分(大分空港着)、バス・車で25分
  1. 大阪から
    • 飛行機で55分(大分空港着)、バス・車で25分
    • フェリーで11時間35分(別府湾着)、バス・車で30分
  1. 八幡浜から
    • フェリーで2時間35分(別府湾着)、バス・車で30分
  1. 徳山から
    • フェリーで2時間(竹田津港着)、車で1時間
杵築市までの所要時間の図

各交通機関

この記事に関するお問い合わせ先

総務課

〒873-0001 大分県杵築市大字杵築377番地1
電話番号:0978-62-1801
ファックス:0978-62-3293
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