きつき城下町資料館
更新日:2024年03月26日
館内での写真撮影ができるようになりました
内容
令和5年4月13日木曜から、一部の寄託資料を除き、常設展示室内(1階、2階、3階)での写真撮影ができるようになりました。
令和4年度に実施した『館内撮影に関するアンケート調査』の結果、撮影を希望する意見が一定数あったこと。きつき城下町資料館来館者に杵築市の歴史や文化を発信してもらうための機会として撮影の規制を緩和するものです。
写真撮影は個人で楽しむことを目的としたものに限りますが、SNS上での公開については原則認めます。
なお、特別展及び企画展開催期間中の写真撮影については、その都度判断をします。
注意事項
撮影にあたっては下記事項についてご配慮ください。
◎撮影禁止マークのある資料の撮影はできません。
◎展示資料保護のため、フラッシュやストロボを使用した写真撮影がご遠慮ください。
◎動画の撮影や営利を目的とした画像の複製及び頒布は別途所定の手続きが必要となります。
◎一脚・三脚・自撮り棒・ドローンを使用した撮影は、他の観覧者の鑑賞の妨げになること、また、展示資料の安全確保のためお断りします。
◎割り込みや長時間その場にとどまるなど他の観覧者の鑑賞の迷惑になるような撮影はご遠慮ください。
◎撮影した写真をSNSに公開する場合、第三者の映り込みがないか確認をした上で公開してください。また、第三者が写りこんでいる写真をSNSに公開する場合は、相手方の同意を得た上で公開してください。
所蔵資料の閲覧及び画像利用に関する様式
きつき城下町資料館の所蔵資料の閲覧及び画像利用を希望される方は事前に下記の様式をダウンロードし、記入の上、きつき城下町資料館に提出をしてください。
【様式1】資料撮影申込書(PDFファイル:74.8KB)
【様式2】資料特別閲覧申込書(PDFファイル:74.7KB)
【様式4】出版物掲載許可申請書(PDFファイル:79.8KB)
【様式5】画像利用申込書(PDFファイル:188.6KB)
城下町杵築がわかる資料を一挙展示
きつき城下町資料館は、「杵築の城下町全体を歴史公園としてとらえ、その中核的機能を果たすための資料館」の構想のもとに平成5年(1993年)5月1日に開館しました。
建設地は杵築市南台東で、施設は、鉄筋コンクリート造り瓦葺き3階建の資料館本館とその周辺に武家屋敷(本屋と長屋門)と展望公園を有しています。
本館の資料館では、城下町杵築に関係の深い諸資料の展示や収集、調査・研究、また、教育普及活動などを行うもので、各階に常設展示を設けているほか、1階には収蔵庫、2階には企画展示室、3階には学習室があります。
常設展示としては、1階のロビーに天神まつりに使われている御所車を、展示室には、「坂のある城下町」のテーマで、杵築の歴史年表や城下町復元ジオラマなどが展示されています。
2階の展示室には、「武士のくらしと文化」のテーマで、町役所日記や町人の文化に関する物を展示しています。さらに、「杵築の生んだ先人たち」のテーマで、三浦梅園、物集高見、麻田剛立、重光葵などに関わる各種の資料が展示されています。
また、3階展示室では、杵築歌舞伎の歴史と遺産に関する資料や漁業の歴史と漁具、七島いの歴史と生産用具・製品の展示、さらには杵築の民話や文化財、観光なども映像を通して紹介しています。
2階の企画展示室においては、文化財や旧家の収蔵品、郷土が生んだ先人に関する資料などに着目し、毎回テーマを替えて年2回の企画展を実施しています。
この他、展示品として収集すべき資料の調査・保管活動や「古文書解読講座」などの教育普及活動にも取り組んでいます。
施設情報
所在地
〒873-0002 大分県杵築市南杵築193番地1
電話番号:0978-62-5750
開館時間
10時から17時(入場は16時30分まで)
定休日
毎週水曜、年末年始
入場料
個人 | 団体(30人以上) | |
一般 | 300円 | 240円 |
小・中学生 | 150円 | 120円 |
※共通観覧券対応施設
地図
この記事に関するお問い合わせ先
文化・スポーツ振興課 文化振興係
〒873-0014 大分県杵築市大字本庄2005番地(杵築市文化体育館内)
電話番号:0978-63-5558
ファックス:0978-63-5559
- ページに関するご意見をお聞かせください
-