杵築市食推さんおすすめ郷土料理 平成28年度5月「山菜おこわ」

杵築市食生活改善推進員は郷土料理の研究を行っています。その研究したレシピを掲載します！

5月は「山菜おこわ」です。

1. もち米はよく洗い、一晩水につけ、ザルに上げて、水気を切る。

2. 山菜の水煮は水気を切っておく。
3. 油あげと戻したシイタケを山菜の大きさに合わせて切り、だしと調味料を入れた鍋に入れ、やわらかくなるまで煮る。

4. 中火で水気がなくなってきたら、弱火で焦げないように気をつけて、炒りつける。

5. 鍋の中に水気を切ったもち米をいれ、よく混ぜる。

6. さらに水気を切った山菜をいれよく混ぜ合わせる。

7. 湯気の上がった蒸し器に蒸し布を敷いた上に入れ、もち米に火が通るまで、約25分くらい蒸す。

8. 蒸しあがったら、器に盛る。

6分の1の分量（半合分）を食べると
エネルギー：331キロカロリー
塩分：1.0グラム

1. もち米はよく洗い、一晩水につけ、ザルに上げて、水気を切る。
2. 油アゲ、タケノコ、戻したシイタケ、ふき、わらびを細かく切る。

3. 油アゲ、タケノコ、シイタケをだしと調味料を鍋に入れやわらかくなるまで煮る。
   （沸騰したら、だしを少しとり、わらびを漬けておく）

4. 3がやわらかくなったら、ふきを入れ、だしを煮詰める。

5. 蒸し器に蒸し布を敷き、もち米と具を混ぜてもち米が煮えるまで25分くらい蒸す。

6. 20分くらいしたら、つけ汁に入れていたわらびを上にのせ、さらに蒸す。
7. 器に盛って出来上がり。

※ 炊飯器で作るときは、ご家庭で使っている機種の使用説明にしたがって、作ってみてください。
これを参考に季節の食材で楽しんでください。

 出しは多めに作って、製氷皿で凍らせておくと、いつでも使えるので便利です。

1. イリコの頭とはらわたを取る
2. 昆布は布きんまたはキッチンペーパーで汚れを軽くふく
3. 鍋にイリコと昆布を入れ、水を入れたら30分以上おいておく
4. 中火かやや弱火にして、沸騰させる
5. 沸騰直前に、昆布を取りだし、イリコはそのまま2分から3分間沸騰させる
6. 火を止め、ザルにキッチンペーパーを敷き、こして出来上がり

※イリコ（頭とはらわたを取り除かなくてもよい）と昆布を水に入れ、そのまま冷蔵庫で一晩つけ、水だしでつくることもできます