愛犬の迷子を防ぐために
更新日:2021年04月30日
迷子札(まいごふだ)を付けましょう!
飼い主の電話番号などを記載した迷子札を付けていれば、犬が迷子になってもすぐ飼い主のもとに戻ることが多いです。
鑑札や注射済票を付けましょう!
犬を登録した際に発行される「鑑札」や、狂犬病の予防接種をうけた際に発行される「狂犬病予防注射済票(注射済票)」を犬に付けていれば、番号から飼い主が特定できます。迷子札に個人情報を書きたくない方も、鑑札や済票であれば、記載されているのはただの数字ですので安心です。
なお、鑑札や注射済票を飼っている犬に付けることは、狂犬病予防法によって定められた飼い主の義務です。
「室内で飼っている」「繋いでいる」から付けなくても大丈夫?
落雷や花火などの音にびっくりして飛び出すなど、ふとした拍子に迷子になってしまうことは、どの犬でも起こります。普段から、迷子札や鑑札などはしっかり犬に身に付けさせましょう。
もし、愛犬が迷子になったら
最寄りの警察または「おおいた動物愛護センター(旧保健所/電話:097-588-1122)」に速やかに届け出てください。狂犬病予防法によって鑑札や注射済票をつけていない犬は、県によって捕獲されるようになっています。飼い主が探すのが遅れれば最悪の場合、殺処分になる恐れもあります。
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