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杵築市食推さんおすすめ郷土料理 平成28年度5月「山菜おこわ」

更新日:2018年10月05日

杵築市食生活改善推進員は郷土料理の研究を行っています。その研究したレシピを掲載します!

5月は「山菜おこわ」です。

山菜の水煮を使った山菜おこわ

山菜の水煮を使った山菜おこわの材料と分量
材料 分量
もち米 450グラム(3合)
山菜の水煮 130グラム(1袋)
乾しシイタケ 15グラム
油あげ 30グラム
山菜の水煮を使った山菜おこわの調味料と分量
調味料 分量
だし 300グラム
シイタケの戻し汁 100グラム
薄口しょうゆ 大さじ1杯
濃口しょうゆ 大さじ1杯
砂糖 大さじ1杯
みりん 大さじ1杯
大さじ1杯
材料写真
調味料写真

作り方

  1. もち米はよく洗い、一晩水につけ、ザルに上げて、水気を切る。
作り方1
  1. 山菜の水煮は水気を切っておく。
  2. 油あげと戻したシイタケを山菜の大きさに合わせて切り、だしと調味料を入れた鍋に入れ、やわらかくなるまで煮る。
作り方3
  1. 中火で水気がなくなってきたら、弱火で焦げないように気をつけて、炒りつける。
作り方4
  1. 鍋の中に水気を切ったもち米をいれ、よく混ぜる。
作り方5-1
作り方5-2
  1. さらに水気を切った山菜をいれよく混ぜ合わせる。
作り方6
  1. 湯気の上がった蒸し器に蒸し布を敷いた上に入れ、もち米に火が通るまで、約25分くらい蒸す。
作り方7
  1. 蒸しあがったら、器に盛る。
作り方8-1
作り方8-2

季節の山菜を使った山菜おこわ

6分の1の分量(半合分)を食べると
エネルギー:331キロカロリー
塩分:1.0グラム

季節の山菜を使った山菜おこわの材料と分量
材料 作りやすい分量
もち米 450グラム(合)
タケノコ 200グラム
乾しシイタケ 15グラム
わらび 60グラム
油あげ 30グラム
ふき 60グラム
季節の山菜を使った山菜おこわの調味料と分量
調味料 分量
出し 300グラム
シイタケの戻し汁 100グラム
薄口しょうゆ 大さじ1杯
濃口しょうゆ 大さじ1杯
砂糖 大さじ1杯
みりん 大さじ1杯
大さじ1杯
材料

作り方

  1. もち米はよく洗い、一晩水につけ、ザルに上げて、水気を切る。
  2. 油アゲ、タケノコ、戻したシイタケ、ふき、わらびを細かく切る。
作り方2
  1. 油アゲ、タケノコ、シイタケをだしと調味料を鍋に入れやわらかくなるまで煮る。
    (沸騰したら、だしを少しとり、わらびを漬けておく)
作り方3
  1. 3がやわらかくなったら、ふきを入れ、だしを煮詰める。
作り方4
  1. 蒸し器に蒸し布を敷き、もち米と具を混ぜてもち米が煮えるまで25分くらい蒸す。
作り方5
  1. 20分くらいしたら、つけ汁に入れていたわらびを上にのせ、さらに蒸す。
  2. 器に盛って出来上がり。
完成

※ 炊飯器で作るときは、ご家庭で使っている機種の使用説明にしたがって、作ってみてください。
これを参考に季節の食材で楽しんでください。

だしの取り方

だしの材料と分量
材料 分量
昆布 10グラム
イリコ 10グラム
1リットル
だし材料

 出しは多めに作って、製氷皿で凍らせておくと、いつでも使えるので便利です。

作り方

  1. イリコの頭とはらわたを取る
  2. 昆布は布きんまたはキッチンペーパーで汚れを軽くふく
  3. 鍋にイリコと昆布を入れ、水を入れたら30分以上おいておく
  4. 中火かやや弱火にして、沸騰させる
  5. 沸騰直前に、昆布を取りだし、イリコはそのまま2分から3分間沸騰させる
  6. 火を止め、ザルにキッチンペーパーを敷き、こして出来上がり

※イリコ(頭とはらわたを取り除かなくてもよい)と昆布を水に入れ、そのまま冷蔵庫で一晩つけ、水だしでつくることもできます

この記事に関するお問い合わせ先

健康長寿あんしん課 市民健康係

〒873-0005 大分県杵築市大字猪尾956番地(杵築市健康推進館)
電話番号:0978-64-2540
ファックス:0978-64-2541
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