杵築市食推さんおすすめ郷土料理 平成30年度1月「鯛めし」「豆腐汁」
更新日:2019年01月01日
杵築市食生活改善推進協議会では郷土料理の研究を行っています。その研究したレシピを食生活改善推進員(食推)がご紹介します!簡単なので是非作ってみてください。
1月は「鯛めし」と「豆腐汁」です。
おめでたい席では、鯛めしが出されることが多いです。また、刺身やお祝いで頂いた鯛の塩焼きなどでも手軽にできるので、作り方を知っておくと便利です。
豆腐汁は酒席などでお客様に三々五々お出しするときに、中の具を準備しておけば、温かい美味しいお汁を注ぐだけでよいので、便利な料理の一つです。
鯛めし(6人分)
1人分のエネルギー:216キロカロリー
塩分 :1.4グラム
材料 | 分量 |
---|---|
米 | 2合(300グラム) |
鯛(小ぶりなもの) | 1尾(180グラム) |
ショウガ | 1かけ(15グラム) |
昆布 | 10センチ角(10グラム) |
しょうゆ | 大さじ1(18グラム) |
みりん | 大さじ1(18グラム) |
酒 | 大さじ1(15グラム) |
塩 | 小さじ1弱(5グラム) |


作りかた
1.鯛はウロコと内臓を取り、熱湯でさっと洗い流す。氷水で残っているウロコや、血抜きを十分にする。



2.米は洗ってザルにあげ、30分程置いて水を切る。炊飯釜に米を入れ、釜の目盛の2合目よりやや少なめに水を入れる。
3.しょうゆ、みりん、酒、塩をよく混ぜ合わせ、炊飯釜に入れる。昆布は布巾でふき、米の上に置く。ショウガのみじん切りを散らし、下処理した鯛をのせて炊飯する。(鯛が大きい場合は2~3切れにぶつ切りする)


4.炊き上がったら鯛の身が崩れないように、そっと取り出し、昆布も一緒に取り出す。鯛の骨を除き、身だけを釜に戻す。身をほぐしながら全体を混ぜる。




5.好みで大葉の千切りをのせて、できあがり。

豆腐汁(4人分)
1人分のエネルギー:52キロカロリー
塩分 :1.6グラム
材料 | 分量 |
---|---|
豆腐 | 2分の1丁(175グラム) |
生シイタケ | 2枚(20グラム) |
麩 | 12個 |
ネギ | 少々 |
カボス | 適宜 |
だし昆布 | 10センチ角(10グラム) |
かつお節 | 10グラム |
水 | 3カップ(600cc) |
塩 | 小さじ1弱(4.8グラム) |
みりん | 大さじ1(18グラム) |
うすくちしょうゆ | 小さじ1(6グラム) |

1.布巾で拭いた昆布を鍋に入れて水を加え、30分置いて中火にかける。沸騰直前に昆布を取り出し、かつお節を入れる。再び沸騰したら火を止め、ザルでこして一番だしをとる。



2.一番だしに塩、みりん、うすくちしょうゆを入れ、味を調える。
3.ネギは小口切りにする。生シイタケは軸を取ってかさに切れ目をいれる。さっと焼いて、4等分にする。豆腐はさいの目に切る。



4.麩は水で戻す。カボスは皮を千切りにする。


5.お椀に豆腐、焼いたシイタケ、軽く絞った麩、カボス、ネギの小口切りをのせ、熱々の汁を注ぐ。

この記事に関するお問い合わせ先
健康長寿あんしん課 市民健康係
〒873-0005 大分県杵築市大字猪尾956番地(杵築市健康推進館)
電話番号:0978-64-2540
ファックス:0978-64-2541
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