杵築市食推さんおすすめ郷土料理 平成30年度2月「乾しシイタケの南蛮」
更新日:2019年01月01日
杵築市食生活改善推進協議会では郷土料理の研究を行っています。その研究したレシピを食生活改善推進員(食推)がご紹介します!簡単なので是非作ってみてください。
2月は「乾しシイタケの南蛮」です。
乾しシイタケは杵築の特産物の一つです。今回は、栄養価が高く、年中利用できる乾しシイタケ料理をご紹介します。野菜たっぷりでさっぱりとした味を試してみてください。箸休めとしても重宝します。
乾しシイタケの南蛮(4人分)
1人分のエネルギー:93キロカロリー
塩分 :1.0グラム
材料 | 分量 |
---|---|
乾しシイタケ | 中8枚(小なら12枚) |
玉ねぎ | 3分の1個(70グラム) |
にんじん | 3分の1本(50グラム) |
ピーマン | 2個(60グラム) |
鷹の爪 | 適宜 |
揚げ油 | 適宜 |
片栗粉 | 適宜 |
酢 | 20cc |
カボス果汁 | 20cc |
砂糖 | 大さじ1と2分の1(13グラム) |
しょうゆ | 大さじ1と2分の1(27グラム) |
みりん | 大さじ1(18グラム) |
かつお・昆布だし | 2分の1カップ(100cc) |
※かつお・昆布だしはシイタケの戻し汁でもよいです。

作りかた
1.乾しシイタケは水で戻し、軸を取る。小さなものはそのままで、大きいものは2~3等分に切り、玉ねぎ、にんじん、ピーマンは千切りにする。

2.酢、カボス果汁、砂糖、しょうゆ、みりん、だしをよく混ぜ合わせておく。千切り野菜に調味料を加えて混ぜる。


3.鷹の爪は種を出し、輪切りにして野菜と一緒に混ぜる。
4.シイタケは水気を切り、片栗粉を薄くつけ、180度の油できつね色になるまで揚げる。

5.揚がったら、熱いうちに味付けした野菜の中に浸ける。

6.30分程置いて、味がしみ込んだらできあがり。

※密封できるポリ袋に水と乾しシイタケを入れ、中の空気を抜き、冷蔵庫で2~3日置くと軸までやわらかく戻すことが出来ます。戻し汁はだしとして使えます。また、多めに戻してよく使う大きさに切り、水を切って冷凍しておくと、すぐに使えて便利です。使うときは、凍ったまま煮汁やスープ等に入れてください。
この記事に関するお問い合わせ先
健康長寿あんしん課 市民健康係
〒873-0005 大分県杵築市大字猪尾956番地(杵築市健康推進館)
電話番号:0978-64-2540
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