共創モデル実証運行事業 アドバイザリー業務委託契約に係るプロポーザルについて
更新日:2025年08月21日
「交通空白」等解消リ・デザイン全面展開プロジェクトの一環として実施される共創モデル実証運行事業を実施します。
本事業で実施するバス増便運行及び観光客誘客のためのイベント等についての効果検証と今後の課題について整理するためのアドバイザリー業務委託を実施します。
本業務の受託候補者選定のため、以下のとおり公募型プロポーザルを実施します。
共創モデル実証運行事業 アドバイザリー業務委託 プロポーザルの概要
1 業務名
共創モデル実証運行事業 アドバイザリー業務
2 業務目的
国の「交通空白」解消等リ・デザイン全面展開プロジェクトの一環として実施される共創モデル実証運行事業において、休日における路線バスの増便実証運行を行うとともに、観光客滞在延長のための施策と連動させることにより、公共交通の利用促進及び最適なダイヤの検証を目的とする。
3 内容
1.乗降センサーデータの集計・分析
杵築駅前・杵築バスターミナル間のバス停ごとの乗降データから、バス増便運行による実証実験の効果検証を行う。
増便運行:9月6日から11月30日までの土日休日に16便を増便運行。
10月から観光客の滞在時間延長を企図したイベントやグルメ企画を実施する計画であり、実施に伴う乗降者数の変化について検証する。
2.アンケート調査結果の集計・分析
路線バスの利用者・観光客・イベント参加者にアンケート調査を実施する。
年代や目的別の利用実態等について整理する。
3.実証運行による効果検証と今後の課題整理
バス運行事業者が今後実施するダイヤ改正の際の基礎データとして活用できるように整理を行う。
乗降データ、各種アンケート等から実証運行の効果検証を行う。
実証運行事業により得られた課題を整理、次年度以降に向けた取り組み等について方針を明らかにする。
4.その他
検証結果を報告書として、とりまとめる。
報告書は冊子及び電子データで提出する。
4 履行期間
契約締結日の翌日から令和8年2月3日まで
5 選定スケジュール
項目 |
期日 |
実施要領等公告 |
令和7年8月21日(木曜) |
質問票提出期限 |
令7年8月29日(金曜)17時 |
質問回答期限 |
令和7年9月2日(火曜) |
参加表明書、企画提案書提出期限 |
令7年9月8日(月曜)17時 |
選定委員会 |
令和7年9月12日(金曜) |
審査結果通知 |
令和7年9月16日(火曜) |
6 配布資料
共創モデル実証運行事業 アドバイザリー業務委託 プロポーザル実施要領 (PDFファイル: 288.8KB)
この記事に関するお問い合わせ先
協働のまちづくり課 地域交通係
〒873-0001 大分県杵築市大字杵築377番地1
電話番号:0978-62-1814
ファックス:0978-63-3833
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