現在の位置

杵築市DX実施計画(令和8年度版)

更新日:2026年04月15日

 杵築市では、庁内業務の改善やデジタル化を進めるにあたり、職員間で基本姿勢を共有する「杵築市DX推進全庁方針」を定めるとともに、具体的な取組事項や業務テーマを整理した「DX実施計画」を作成しています。
 本市は、多様で幅の広いDXのテーマに対して、少ない事務処理件数や人員・予算の制限など、小規模自治体特有の課題に直面しています。そのため、検討段階でまだ判断できていない案件や、現場・所属間の協議でつまずきが生じているテーマも含めて公表することで、より本市の実情に即したご提案やご助言につながるのではないかと考えています。

DX実施計画に掲載する内容は、現時点での本市の考え方・整理状況を示すものであり、積極姿勢のものばかりでないことを予めご理解ください。加えて、特に他団体など外部との協議・調整案件は予告なく変更・添削される可能性があります。なお、掲載内容は個別の調達、契約その他の実施を約束するものではありません。

本「実施計画」に関するお問い合わせやご意見受付フォーム

■補足資料(杵築市DX推進全庁方針(PDFファイル:454.3KB)

自治体DXに取り組む本市の考え方(庁内・職員向けの内容)

1.杵築市DX基本指針

 論点の幅が広い自治体DXについて、何を目指すのか、使命感や目指す姿、価値観といった基本姿勢を職員間で共有するために策定しています。また、DX実施計画の運用・公表について基本的な考え方を記載しています。
関連する法律や国の計画に大幅な趣旨・方針の変更等が生じれば適宜見直すこととしています。

2.杵築市DX御法度

 基本指針で掲げる共通の課題意識や目指すべきゴールの姿、取組の価値観が形骸化しないよう、DXで陥りがちな留意点、避けた方がよい感覚などをリスト化。これらを単なるスローガンや感覚ではなく言葉にあらわし、実際に職場で声をかけあえるよう「会話ツール」と位置づけています。

 

杵築市DX推進の理念・基本姿勢

私たちがDXで大切にする使命感

 私たちがDXに取り組む理由は、単に手続きや業務を効率化するためではありません。市民が行政メニューを自分で調べ、選択に悩む「わずらわしさ」を小さくしていきます。市民対応を、手続き方法や書類の書き方を伝える時間にとどめず、その人が抱える悩みや不安に耳を傾ける時間へと変えていきます。また、職員が現場に出て対応する時間を増やし、事務作業や資料作成の時間を、課題解決に直結する働き方へと転換していきます。こうした取組を通じて、行政への信頼と仕事の達成感を高めていきます。
 私たちがDXに取り組む使命は「Ready to support, Ready to act」です。

私たちがDXで目指す姿

 情報量の増加や手続きの複雑化により、市民自身もAIを活用して必要な情報を集め、判断し、行動する時代になっていくでしょう。一方で、度々の制度改正や緊急の事業対応などにより、市民からの問い合わせに職員個人の努力だけで対応することは、ますます難しくなっています。膨大な情報を処理し、的確に対応するためには、職員がAIと無関係ではいられません。そのとき、AIに依存するのでも、人との対話を軽視するのでもなく、決断や責任をAIに委ねることもありません。職員自らが主体的にAIを用いることで、職員間や事業者の皆様と力を合わせ、事実確認や現場対応に時間を充て、判断の質と業務スピードを高めていきます。
 それが、私たちの目指す姿「Empower with AI」です。

私たちがDXで持つ価値観

 変化の激しい時代、最初から完ぺきな正解を求めることは、かえって立ち止まるリスクを生みます。まずは、身近な業務の「小さな不便」を解消することから始めます。一つひとつの改善や失敗から学び、庁内で共有していきます。小さな軌道修正を積み重ねながら、前に進むことが使命の実現につながります。
 私たちがDXに取り組む共通の価値観は「Start small, Fail early, Learn fast」です。

この記事に関するお問い合わせ先

みらい都市創生課 DX推進係

〒873-0001 大分県杵築市大字杵築377番地1
電話番号:0978-62-1803 
ファックス:0978-62-3293

メールフォームからのお問い合わせ