第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略期末評価について
更新日:2025年06月27日
評価の目的
杵築市まち・ひと・しごと創生総合戦略の進捗状況の確認と事業内容を評価することにより、各事業の改善策の検討、見直しを行うために実施するものです。
評価方法
杵築市まち・ひと・しごと創生総合戦略(以下、「本戦略」という。)は、「100年住みたくなる、めぐりめぐる循環型のまちづくり」を基本理念とし、将来の人口について数値目標を設定(人口ビジョン)し、人口を確保するための4つの基本目標ごとに、数値目標や具体的な施策についての重要業績評価指標(KPI)を設定しています。
各KPIに対する取組内容、その達成状況を確認することにより、本市の人口維持にどの程度寄与しているのかを評価し、将来人口の確保につなげるための改善策等を講じます。
(1)内部評価:主要KPIの基礎となる事業や取組内容の所管課において、各年度の実施内容、達成状況及び要因分析を行います。
(2)外部評価:産官学金労言の有識者により、実施状況の評価を行うほか、改善策について提言を行います。
(3)期末評価:外部評価指摘を受けたものについて、各KPI所管課において、各年度の取組内容の改善方針を定め、期末評価とします。
評価基準
期末評価における判定と基準
A:対策や事業が施され、目標を上回る効果が出ており、良好と認められる。
B:目標を80%以上達成し、かつ課題等の整理がなされ、対策が講じられている。
C:目標値の達成に向けて、改善や工夫が必要と思われる。
D:外的要因・財政状況の変化等、本格着手が可能になるまで注視を継続する。