九州茶業研究大会大分大会を開催しました
更新日:2018年08月01日
杵築市、大分県、九州茶業協会などでつくる九州茶業研究大会大分大会実行委員会は、平成28年11月17日(木曜日)と18日(金曜日)の2日間、杵築市内において「九州茶業研究大会大分大会」を開催しました。
大会を開催した杵築市文化体育館には、九州・沖縄各県の茶生産者約500人が参加しました。
大会テーマは「中山間地茶業の今後の経営展望」、日本茶業学会の武田善行会長が「日本の茶業の現状と中山間地茶業のあり方」と題し基調講演を行ったほか、大分県をはじめ5県の優良事例を報告しました。
同日には、九州茶業青年会議主催による「九州百円茶屋」が酢屋の坂下広場で開催され、九州内の銘茶と市内和菓子店の銘菓を百円で販売するコーナーも設けられ、観光客らが楽しみました。
18日(金曜日)には、大手飲料メーカーに出荷している農事組合法人カヤノ農産(杵築市山香)の茶園視察が行われ、約250人が参加しました。
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