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クーリングシェルターの協力施設を募集します

杵築市では、気候変動適用法（平成30年法律第50号）に基づく熱中症対策を推進するため、指定暑熱避難施設（クーリングシェルター）としてご協力いただける民間施設（店舗や事務所等）を募集します。

クーリングシェルターとして利用可能な施設

次の要件を満たした民間施設であること。

適当な冷房設備を有していること（定期的にメンテナンスされており、指定暑熱避難施設の実情及び規模に応じた適切な機能を有した冷房設備）
大分県内に熱中症特別警戒アラートが発表されたときは、あらかじめ公表している日、時間帯及び受入可能人数の範囲で、当該施設を市民等に開放できること。また、自由に出入りが可能であること。
市民その他の者の滞在のために供すべき部分について、必要かつ適切な空間を確保できること。（施設の規模に関わらず、当該施設が受入可能人数に応じた滞在可能な空間が適切に確保されていること）
市と「気候変動適応法に基づく指定暑熱避難施設に係る協定書」を締結し、その内容を履行できること。

なお、以下については必須ではありませんが、可能な範囲でご協力をお願いします。

休息できる椅子やソファ等が設置されていること。（既設のものでも可）
避難（休憩）者の熱中症予防のための飲食を可能とする（または場所を指定する）こと。
給水施設又は飲料水を提供できる設備があること。
当該施設の出入り口等、見やすい場所へ市指定のクーリングシュエルターである旨を表示した掲示物等が掲示できること。
人員体制の条件はないが（店舗・施設の場合は、通常業務の範囲の中で、救急対応等を行っていただく等）、施設の管理・運営の観点から、開放時間中は施設の職員や警備員が常駐していること。
環境省の熱中症予防情報について積極的に取得し、把握に努めること。