令和3年3月 市長定例記者会見
更新日:2021年03月30日
3月記者会見の発表内容のお知らせ
3月 市長定例記者会見を行いましたので、発表内容をお知らせいたします。
日時
令和3年3月25日(木曜)13時30分から14時30分まで
場所
杵築市役所本庁舎2階 大会議室
出席者
市長、副市長、教育長、総務課長、農林水産課長、健康長寿あんしん課長、企画財政課課長補佐、文化スポーツ振興課(課長、課長補佐、主査)
発表(1)令和2年度杵築市一般会計3月追加補正予算の概要
【3月追加補正予算規模】
○一般会計 7,384万8千円 (補正後予算額 251億4,021万8千円)
○特別会計 補正なし (補正後予算額 88億3,617万4千円)
○公営企業会計 補正なし (補正後予算額 56億5,715万5千円)
○全会計 7,384万8千円 (補正後予算額 396億3,354万7千円)
(1)一般会計の3月追加補正では、新型コロナウイルスワクチン接種の体制整備に係る経費の追加や国の補正予算を活用した事業を計上しています。
・新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業(26,000千円)
集団接種の予約受付用コールセンター運営業務、住民基本台帳システムのワクチン接種対応のための改修費等に要する経費
・活力あふれる園芸産地整備事業(54,041千円)
スイートピーのハウス移設やお茶の防霜ファン設置に対する補助金
(2)事業実施の財源は、国・県支出金、繰入金等です。
(3)令和3年度へ繰り越して実施するため、繰越明許費を設定します。
【お問合せ】企画財政課 0978-62-1804
発表(2)杵築市歴史的風致維持向上計画の認定について
【概要】
地域における歴史的風致の維持及び向上に関する法律(歴史まちづくり法)第5条に基づき、杵築市歴史的風致維持向上計画(歴史まちづくり計画)について、3月23日付けで国(文部科学省、農林水産省、国土交通省)から認定され、同日、小林国土交通大臣政務官から永松市長に認定証が交付されました。
この結果、全国の認定都市数は86市町となり、県内では竹田市(H26.6月)、大分市(R1.6月)に続いて3番目となります。
【日時】令和3年3月23日(火曜)17時00分
【場所】小林国土交通大臣政務官室(千代田区霞が関2-1-3 中央合同庁舎3号館4階)
【計画の内容】
◆名称 杵築市歴史的風致維持向上計画
◆期間 令和3年~令和12年の10年間
◆概要
本計画の作成は、本市に受け継がれる歴史的風致の維持及び向上に必要な取組を実施し、歴史や文化を大切にするまちづくりの推進を図ることを目的としています。
歴史的風致の維持及び向上を図るために、市町村は国の方針に基づき「歴史的風致維持向上計画」を作成。その計画が国から認定を受けると、計画に対し国から交付金等の支援措置を受けることができます。
例として、市が所有する文化施設には建築年代が古く、将来、これらの施設が劣化による大規模な修理など、施設を維持するために必要な整備が予想されます。
今後、施設の大規模な修理などの事態になった際、国から有利な交付金等の支援を受けることができるように今から準備するものです。
【計画の概要】
杵築市では、重要伝統的建造物群保存地区「杵築市北台南台伝統的建造物群保存地区」や史跡「杵築城跡」及びその周辺のまちなみにおいて、天神祭や祇園祭、御田植祭が行われる等、固有の風情を感じられる歴史的風致が形成されています。
本計画では、杵築城やその城下町の歴史的建造物の保存修理事業や修景整備事業、杵築市の歴史資料を保管・展示する収蔵場所の整備に関する事業等を位置づけ、歴史的風致の維持及び向上を図っていくこととしています。
【お問合せ】文化・スポーツ振興課 0978-62-5750
3月記者会見発表資料・行事予定(令和3年4月~5月)
3月定例記者会見資料・4月~5月行事予定 (PDFファイル: 856.4KB)
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