令和3年9月 市長定例記者会見

9月の市長定例記者会見を行いましたので、発表内容をお知らせいたします。

日時

令和3年9月22日（水曜） 13時30分から14時10分まで

場所

杵築市役所本庁舎2階 大会議室

出席者

市長、副市長、教育長、総務課長、企画財政課長、福祉事務所長、健康長寿あんしん課長、文化・スポーツ振興課長

9月追加補正予算規模
○一般会計　　　　1億2,982万4千円　(補正後予算額 180億9,788万円)
○特別会計　　　　　 　 400万円        (補正後予算額　95億3,585万3千円)
○公営企業会計　　        補正なし    　(補正後予算額　59億8,597万1千円)
○全会計　　　　　1億3,382万4千円　(補正後予算額 336億1,970万8千円)

（1）一般会計は、新型コロナウイルス感染症対策経費として
・地域交通支援事業（12,100千円）
・農林水産業者エール給付金（10,250千円）
・商工業者エール給付金（28,021千円）
・修学旅行感染防止事業（小学校）（137千円）
災害復旧費として、
・公共土木災害復旧事業（90,225千円）

（2）事業実施の財源は、国庫支出金、繰越金、市債です。

（3）ケーブルテレビ事業特別会計
・衆楽観（しゅうらくかん）放送事業（4,000千円）

詳細については、別添「令和3年度各会計9月追加補正予算説明資料」をご参照ください。

【担当】企画財政課　財政係　0978-62-1804

【概要】
　病児保育とは、病気のため集団保育等が困難な児童について、保護者の勤務等の都合により家庭での保育が難しい場合に、一時的に保育を行うもので、杵築市では平成26年9月より実施しています。この病児保育について、大分県では令和3年10月から広域化がスタートし、県内全域で病児保育が利用できるようになります。

【市内実施施設】
　市内では杵築市立山香病院「きつきっずケアルーム」と杵築中央病院「病児保育所さくらんぼ」の2ヶ所で病児保育を実施しています。

【利用料金】　1回1,500円（給食代300円は別途必要）

【利用可能な曜日・時間・電話番号】
・きつきっずケアルーム　　月曜～金曜　8時30分～18時　（0977-75-1234（代表））
・病児保育所さくらんぼ　　月曜～土曜　8時～18時　　　（0978-68-8333（直通））

※生活保護受給世帯または市町村民税非課税世帯の場合、最新年度の課税証明書等の確認書類の提示で利用料が無料になります。
※病児保育が利用できる病状かどうか、医師の診察が必要です。

【担当】福祉事務所　子ども福祉係　0977-75-2408

【ワクチン接種状況】（9月20日現在：内閣府公表）

・全年代人口　28,235人（令和3年1月1日時点）（内訳）65歳以上10,633人、64歳以下17,602人

・接種1回目　17,272人（61.2%）（内訳）65歳以上9,533人（89.7%）、64歳以下7,739人（44.0%）

・接種2回目　15,612人（55.3%）（内訳）65歳以上9,409人（88.5%）、64歳以下6,203人（35.2%）

【今後の予定】現時点では、接種希望者の全員が接種を終了するのは、10月末となる予定です。

【担当】健康長寿あんしん課　0978-68-8220

【概要】
　高橋草坪(たかはしそうへい)は豊後南画の巨匠・田能村竹田(たのむらちくでん)にその才能を見出され、竹田門下の俊英として将来を嘱望されながら、わずか32歳で早世しました。そのため、現存する作品は少なく、美術愛好家にとっては垂涎の的として今なお高い評価を受けています。
　きつき城下町資料館では、近年新たに収蔵された高橋草坪や十市石谷(といちせきこく)、十市王洋(といちおうよう)、賀来飛霞(かくひか)の貴重な絵画作品を初公開し、江戸後期に一世を風靡した豊後南画の魅力や杵築画壇で活躍した杵築出身の画人を紹介します。

【開催期間】令和3年10月7日（木曜）～11月30日（火曜）　［48日間］　※毎週水曜日休館

【開館時間】10時00分～17時00分（最終入館受付16時30分まで）

【場所】きつき城下町資料館　2階企画展示室

【見どころ】展示作品数：約25点

【担当】文化・スポーツ振興課　文化財係　0978-62-5750

【表示の形式】　杵築市長職務代理者　杵築市副市長　興田　信一

【職務を代理する期間】　令和3年9月26日（日曜）から令和3年10月3日（日曜）まで

【公印】　「杵築市長之印」を使用します。

【担当】　総務課行政・法規係　0978-62-1801