第5次行財政改革大綱および未来戦略展開プラン（令和7年度から令和11年度）

　平成18年度以降、4次にわたり行財政改革大綱を策定し、総合的・計画的に行財政改革を推進してきました。
　今後の本市を取り巻く様々な課題に対応しつつ、より良い行政サービスを提供していくため、「第5次行財政改革大綱」を策定し、持続可能な行財政運営の確立に向けて取り組んでいきます。

　大綱に掲げる基本理念を実現するための具体的なプランとして「未来戦略展開プラン」を策定しました。
　経営資源（人材・資産・財源など）をこれまで以上に効果的・効率的に活用することで、費用対効果を高めつつ満足度の高い行政サービスの提供を図ります。また、機動的な組織への変革を進め、職員の行政経営の感覚を高めることで経営基盤の強化を図り、将来にわたって安定的な行財政運営を展開していきます。

「より良い未来を築く 持続可能な行財政運営の実現」

令和7年度から令和11年度までの5年間

基本理念に基づき、行財政改革を4つの視点から推進します。

視点1 市民の視点
視点2 経営の視点
視点3 中長期的に全体を見渡す視点
視点4 既成概念にとらわれない創造的・革新的な視点

1．持続可能な財政基盤の確立
2．市民ニーズ・行政課題に即応したサービスの提供
3．しなやかで機動的な組織・人材の育成