麻田 剛立(あさだ ごうりゅう)
更新日:2023年01月26日
「日食」を1年前に予告した天文学者、解剖医家 麻田 剛立(あさだ ごうりゅう)
享保19(1734)年~寛政11(1799)年
本名:綾部 妥彰(あやべ やすあき)
杵築南台西の人。幼少期より天体に興味を持ち20 歳頃より本格的に観測を行う。
宝暦13(1763)年には官暦にない「日食」を予告し的中する。39 歳で大坂に出て天体観測、解剖医学を研究し、解剖図を遺す。月に「アサダ」のクレーターあり。
伊能忠敬は剛立の孫弟子。
※『月面観測図』の写しは杵築市立図書館所蔵

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