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国指定史跡 杵築城跡
更新日:2020年03月11日
指定について
国の文化審議会は、令和元年11月15日(金曜日)開催の同審議会文化財分科会の審議・議決を経て、史跡の指定を文部科学大臣に答申しました。
令和2年3月10日(火曜日)の官報号外第45号(令和二年三月十日文部科学省告示第十七号)により、杵築城跡が正式に国の史跡に指定されました。
指定理由
豊臣政権から江戸幕府の成立、安定へと向かう社会・政治情勢の変化に応じて、その構造を大きく変えることが確認された城跡で、「一国一城令」による破却以前の建物構成や構造が分かるなど、江戸時代初期の城郭の実態を知る上で重要。
指定範囲
現在模擬天守がある台山および北麓の藩主御殿跡の公有地を中心とした50,714.99平方メートルです。
その他
江戸時代まで存続した城跡が国史跡に、隣接する近世城下町の一部が同じく国の重要伝統的建造物群保存地区に選定を受けている例は全国では数例、九州では初です。
※市長のコメント、文化庁からの指定詳細理由は下記にアクセス
この記事に関するお問い合わせ先
文化・スポーツ振興課 埋蔵文化財係
〒873-0014 大分県杵築市大字本庄2005番地(杵築市文化体育館内)
電話番号:0978-63-5558
ファックス:0978-63-5559
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