介護予防・日常生活支援総合事業(市民の皆様へ)
更新日:2024年05月08日
介護予防・日常生活支援総合事業の概要
介護予防・日常生活支援総合事業(以下「総合事業」という。)は、高齢者の方が地域の中で自立した日常生活を送ることができるよう杵築市が実施する介護予防・自立支援・重度化予防を目的とした事業です。 杵築市では、平成27年4月から総合事業を開始しています。
市では、総合事業のほかこれまでの介護予防給付のサービスとともに、地域の実情に応じた住民主体の支援や助け合いなど、地域全体で高齢者を支えていくための支援を行っていきます。
1.総合事業の目的
団塊の世代が75歳以上となる2025年には、一人暮らし高齢者や高齢者だけの世帯、認知症高齢者の増加が予想されています。
これに伴い介護が必要な状態になっても住み慣れた地域で暮らし続けることができるようなシステムの構築を進めるとともに、地域の実情に応じて、地域の支えあいの体制づくりを推進し、要介護・要支援認定に至らない高齢者の増加、自立支援に向けたサービス展開による要支援状態からの自立の促進や重度化予防の推進を図っていくことが重要です。
杵築市の現状及び将来推計
2.事業の構成と対象者
要介護等認定で要支援1・2と判定された人や、運動・栄養・口腔など生活機能の低下がみられ「基本チェックリスト」に該当した人が対象です。
サービスの種類は次のとおりです。
【訪問型サービス】
・訪問型サービス(独自)
・訪問型サービス(緩和型)
【通所型サービス】
・通所型サービス(独自)(デイサービス相当)
・通所型サービス(独自)(デイケア相当)
・通所型緩和サービス
【配食サービス】
3.総合事業パンフレット
介護予防・日常生活支援総合事業(総合事業)に関するパンフレットを掲載しています。
この記事に関するお問い合わせ先
医療介護連携課 介護保険係
〒879-1307 大分県杵築市山香町大字野原1010番地2
電話番号:0977-75-2404
ファックス:0977-75-2064
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