建築物の事故・災害対策等について
更新日:2022年06月01日
地震時、窓ガラスや外壁タイルの落下が数多く発生しています。また、建築物の経年劣化による外壁の落下や、強風による広告板の落下事故等も発生しています。
このような事故等を未然に防ぐため、所有又は管理する建築物の窓ガラス、外壁、広告板等について定期に点検し、落下のおそれがある場合には、早急に必要な改修等を行いましょう。
建築物の維持保全を適正に実施することは、思わぬ事故を防ぎ、災害時の被害を軽減したり、建築物の寿命を長持ちさせることにつながります。
建築基準法第8条では、建築物の所有者、管理者又は占有者は、その建築物の敷地、構造及び建築設備を常時適法な状態に維持するように努めなければならないとされています。
建築物の窓ガラスや外壁は安全ですか?
ガラスの安全対策(一般財団法人日本建築防災協会ホームページ)
窓ガラス・外壁タイル等の落下防止対策について(大分県ホームページ)
エレベーターの地震対策は大丈夫ですか?
エレベーターの地震対策(国土交通省リーフレット) (PDFファイル: 158.4KB)
昇降機(エレベーター、エスカレーター等)について(国土交通省ホームページ)
家の瓦、緊結されていますか?
令和元年度房総半島台風を踏まえた建築物の強風対策・屋根ふき材に対する強風対策(国土交通省ホームページ)