飼い主のいない猫の不妊去勢手術費補助金制度について
更新日:2024年05月31日
飼い主のいない猫の繁殖を抑制し、地域の公衆衛生の向上と良好な生活環境の保持を目的とし、飼い主のいない猫の不妊去勢手術に係る費用の一部を補助します
※手術する前に必ず申請が必要となります。市民生活課環境衛生係にご相談ください。
制度概要
対象となる猫
- 杵築市に生息している飼い主のいない猫
- 不妊・去勢手術が未実施であって、おおむね生後6か月以上の猫
補助対象者
- 杵築市の住民基本台帳に登録されている18歳以上の個人または地域猫活動団体である者
- 飼い主のいない猫を、市内の動物病院または市が犬の鑑札交付手数料の徴収事務を委託した動物病院(※1)に持ち込み、手術を受けさせることができる者 ※1 動物病院は次の3か所となります(令和6年6月1日現在)。なた海岸動物病院(杵築市)、永野どうぶつ病院(日出町)、ポチ診療所(日出町)
補助金額
手術に要した費用。ただし、上限は次のとおり
不妊手術 1頭10,000円
去勢手術 1頭5,000円
手続きのながれ
- 市民生活課環境衛生係にて手術を受けたい旨を伝え、申請書類をもらいます。 ※ 申請書はホームページからダウンロードも可能です ※ 1つの申請につき手術できるのは1頭で、手術終了後別の猫の申請ができます
- 対象の猫が飼い主のいない猫であることの確認として、交付申請書に近隣住民2人の署名をもらいます。
- 下記「補助金の申請書類」一式を揃えて市民生活課環境衛生係に提出します。
- 申請書類審査後、交付決定通知書を送付します(申請から交付決定通知まで10日程度要します)。通知書を受け取り次第、市内の動物病院または市が犬の鑑札交付手数料の徴収事務を委託した動物病院に手術を予約し、交付決定通知書に記載の有効期限内に不妊去勢手術を受けてください。
- 手術を受けたのち、期限内(※1)に領収書及び術後耳カット措置の分かる猫のカラー写真(全身及び顔の拡大写真)を添付し実績報告を行ってください。 ※1 手術日より7日以内または当該交付決定を受けた年度の3月20日のいずれか早い日まで
- 実績報告書類審査後、額の確定を行い補助金を交付します。
注意事項
- 不妊去勢手術実施後は、耳先カット措置(オス右耳、メス左耳)を行うこと
- 猫の体調不良等により動物病院が手術を中止した場合は、要した費用の全額を自ら負担すること
- 術後に飼い主のいない猫を元の生息場所に戻す場合は、活動状況等地域の理解を得るとともに、近隣に迷惑が及ばないよう終生にわたり餌、ふん尿等の適正な管理に努めること
補助金の申請書類
補助金の申請書類
1.杵築市飼い主のいない猫不妊去勢手術費補助金交付申請書(様式第1号) (Wordファイル: 19.4KB)
2.誓約書(様式第2号) (Wordファイル: 19.2KB)
実績報告書類
この記事に関するお問い合わせ先
- ページに関するご意見をお聞かせください
-