暮らす・子育て支援

更新日:2023年04月03日

 「暮らす」環境整備は、出生から子育て・教育、そして老後に至るまでの暮らしに関係する施策を設定します。安心・安全な子育てや社会生活、快適な老後が送れるように、利便性の向上を図ります。

子育て支援

制度の詳細につきましては、事前に担当課にお問合せください。

1.市指定ごみ袋(オムツ処理用)の支給【市民生活課】

赤ちゃんのオムツ処理のため、赤ちゃん1人につき1回、出生時または転入時に市指定のごみ袋を支給します。

事業・助成の内容等

 もやすゴミ袋(1ロール 大10枚入または小20枚入)を6ロール支給

対象

1歳未満の赤ちゃんの保護者(福祉窓口で支給します)

2.母子手帳・妊産婦健診等受診票の交付【福祉事務所子育て支援室】

妊婦さんに母子健康手帳とともに妊婦健康診査、産婦健康診査及び新生児聴覚検査受診票を交付し、健診及び検査費用を助成します。

事業・助成の内容等

母子健康手帳:子ども1人につき1冊

妊婦健診受診票:妊婦1人につき14回分と追加券A・B・C

産婦健診受診票:産婦1人につき2回分

新生児聴覚検査受診票:子ども1人につき1回分

 

対象

すべての妊産婦

3.こんにちは赤ちゃん訪問事業【福祉事務所子育て支援室】

保健師がご自宅にお伺いすることにより、お母さんと赤ちゃんの健全な育成環境を確保するための事業です。

事業・助成の内容等

  • 赤ちゃんの発育発達状況の確認
  • お母さんの健康相談、育児相談等

対象

生後4か月までの赤ちゃんがいる家庭(全戸)
(訪問日はあらかじめ相談)

4.子育て教室の開催【福祉事務所子育て支援室】

参加を希望する子どもと保護者が月に1回集まり、情報交換や保健師による育児相談などを行います。

事業・助成の内容等

0歳児対象:すくすく広場
 

対象

  • 0歳児とその保護者

5.乳幼児健診・歯科健診の実施【福祉事務所子育て支援室】

対象月齢の子どもの集団健診を実施します。

事業・助成の内容等

身長・体重測定、診察、育児相談、歯科健診、栄養相談など

対象

  • 4・5か月児
  • 1歳6・7か月児
  • 2歳児(2歳半)
  • 3歳児(3歳半)

6. 5歳児相談会【福祉事務所子育て支援室】

発達障がい等の疑いを含む、就学前の不安や悩みを抱える保護者に対して、子どもへの関わり方などについて、主に5歳児を対象に相談会を行い、就学に向けて継続的に支援していきます。

事業・助成の内容等

保護者や保育者が共通理解のもとに、適切な支援ができる契機とします。

対象

5歳児、6歳児

7.インフルエンザワクチン予防接種助成事業(年少者)【福祉事務所子育て支援室】

肺炎などの重症化予防や流行阻止につなげるため、1回目のインフルエンザワクチン接種費用の一部を助成します。

事業・助成の内容等

助成額 1,000円

対象

生後6月から15歳(義務教育終了まで)
 

毎年10月1日~翌年2月末までの期間に接種したものが対象

※助成対象の医療機関につきましては、事前に担当課にお問合せください。

8.おたふくかぜワクチン予防接種助成事業【福祉事務所子育て支援室】

合併症などの予防のため、任意予防接種である「おたふくかぜ」のワクチン接種について、接種費用の一部を助成します。

事業・助成の内容等

助成額 2,000円

対象

1歳以上4歳未満
 

9.風しんワクチン予防接種助成事業【健康長寿あんしん課】

生まれてくる赤ちゃんの先天性風しん症候群の予防のため、風しんワクチン接種費用の一部を助成します。

事業・助成の内容等

助成額 5,000円
(接種費用が5,000円に満たない場合は、接種費用を上限とする)

対象

満18歳以上で下記に該当する方

  • 妊娠を希望する女性及びその配偶者
  • 妊婦の配偶者

10.保育料の完全無償化【福祉事務所子育て支援室】

子育て世帯の経済的負担を軽減するため、世帯所得等にかかわらず、全年齢の保育料を無償化します。

※副食費は従来どおり保護者負担になります。

対象

杵築市に住民票があり、市内・市外の認可保育園に通う子ども

11.子ども医療費助成事業【福祉事務所子育て支援室】

未就学児から高校生までの通院・入院に関わる医療費を助成します。

事業・助成の内容等

(未就学児・小学生・中学生・高校生)

通院費・入院費・調剤費の無料

対象

生後~18歳の誕生日以後の最初の3月31日まで

12.地域子育て支援センター事業【福祉事務所子育て支援室】

地域全体で子育てを支援する基盤の形成を図るため、育児不安に対する相談、子育てサ

ークルへの支援、地域の保育に関する情報提供等を行います。

事業・助成の内容等

拠点施設(3か所)

・浄願寺こども園 ・中央こども園 ・山香こども園

対象

幼稚園・保育園等に入所していない未就学児とその保護者

13.一時預かり促進事業【福祉事務所子育て支援室】

保護者の就労形態の多様化に伴う保育や保護者の疾病や介護による緊急的保育、保護者

の育児に対する心理的・肉体的負担を解消するための保育を一時的に行います。

事業・助成の内容等

実施施設

・浄願寺こども園 ・山香こども園 ・大正こども園

対象

未就学児

(利用日数)    月14日以内

(利用料金)    1日1,800円、半日800円 、昼食代別途200円

 

14.放課後児童健全育成事業【福祉事務所子育て支援室】

保護者の就労等により家庭での児童の生活が困難な場合に、保護者に代わり放課後児童

の生活指導や遊びの促進を行います。

事業・助成の内容等

実施クラブ(14ヶ所)

1.すこやかクラブ 2.のびやかクラブ 3.風ん子ハウス 4.たけのこクラブ

5.大内児童クラブ 6.豊洋児童クラブ 7.くすのきクラブ 8.もりもりキッズ

9.トトロクラブ 10.立石スターキッズ 11.東ムーミンクラブ 12.山浦ひまわりクラブ

13.めだかクラブ 14.中央こども園児童クラブ

対象

対象年齢・利用料金等は各放課後児童クラブ毎に異なります。

15.ファミリーサポートセンター事業【福祉事務所子育て支援室】

幼稚園・保育園、放課後児童クラブなどの終了後、預かりやお迎えの支援を行います。

事業・助成の内容等

研修を受けた預かり会員による子どもの預かりやお迎え

対象

小学生以下

(利用料金)   1時間500円

     ※お迎えは距離に応じて実費を負担

16.休日保育事業【福祉事務所子育て支援室】

日曜・祝日に仕事等で子どもを保育することができない場合の預かり事業です。

事業・助成の内容等

休日、所定の場所での預かり

対象

小学生以下

(利用料金) 1日1,000円、半日500円

17.不妊治療医療費等助成事業

不妊治療を受けているご夫婦の経済的負担の軽減と少子化対策の推進を図るため、不妊治療費の自己負担金と不妊治療を行う際のお子さんの一時預かり費用の一部を助成します。

事業・助成の内容等

・医療機関における不妊治療に要した費用:1組の夫婦につき1年度あたり10万円まで
・不妊治療の際に利用した一時保育の保育料(杵築市の一時保育利用 に限る):1回上限1,600円

対象

杵築市に住民票があり、医療機関において不妊症と診断され、治療を受けた方
申請後も1年以上杵築市に居住予定の方
申請日において税の滞納がない方

令和6年4月診療の医療費より対象となります。
※その他要件がありますので、担当課にお問い合わせください。

18.出産・子育て応援事業【福祉事務所子育て支援室】

妊娠期から出産・子育てまで一貫して身近で相談に応じ、必要な支援につなぐ伴走型相談支援と経済的支援を一体化して実施する事業です。

事業・助成の内容等

1.出産応援給付金

妊娠届出時の面談後に、妊婦1人あたり5万円給付します。

2.子育て応援給付金

こんにちは赤ちゃん訪問後に、赤ちゃん1人あたり5万円給付します。

対象

令和5年4月以降に妊娠届出された方及び出産された方

※他の自治体で国の出産・子育て応援給付金を支給された方は対象外です。

19.小・中学校入学祝金支給事業

小学校、中学校入学時に経済支援として、それぞれ5万円の商品券を配布します。

事業・助成の内容等

(支給方法)

申請後の支給となります。交付決定通知書が届いたのちに、市役所窓口で商品券をお受け取りください。

対象

入学式時点で杵築市に住民票のある児童(新小学1年生および新中学1年生)および保護者が対象となります。

20.杵築市立中学校通学用電動アシスト自転車購入費補助金【教育総務課】

自宅から学校までの距離が片道6キロメートル以上あり、電動アシスト自転車を利用して通学する生徒に通学用電動アシスト自転車購入費補助金を交付します。

 

事業・助成の内容等

補助対象経費に2分の1を乗じて得た額又は70,000円のいずれか低い額に、中学校在学期間内における電動アシスト自転車による通学月数(申請月を含む。)を36月で除して得た使用月数の割合を乗じて得た額(当該年度において、杵築市立中学校生徒遠距離通学費補助金の交付を受けた者にあっては、その額から10,000円を減じた額)とします。

対象

杵築市立中学校に在学する遠距離通学又は長時間通学が必要となる生徒

21.市立中学校生徒遠距離通学費補助金【教育総務課】

通学距離が6キロメートル以上の生徒に対して、通学費を助成します。

事業・助成の内容等

バス通学:定期券代の全額
自転車通学・保護者による送迎:年額1万円

対象

市立中学校生徒のうち、遠距離(自宅から学校までの距離が片道6キロメートル以上)から通学している生徒

22.郷土に学ぶ歴史文化巡検【学校教育課】

スクールバス等を利用し、市内の文化遺産を訪ね、見聞活動を通して郷土についての知識を深め、郷土を愛する気持ちを育てる事業です。

事業・助成の内容等

教育環境の提供

対象

中学校1年生

23.複式学級支援教員・少人数指導等支援教員の配置【学校教育課】

小中学校において個に応じた指導・支援を行い、学習指導や生徒指導の機能の充実を図るものです。

事業・助成の内容等

  • 複式学級設置校に複式学級支援教員の配置
  • 中学校数学科・英語科において、少人数指導等支援教員の配置

対象

複式:複式学級設置校
少人数:中学校

24.登校支援員活用事業【学校教育課】

登校するものの教室に入れず、相談室や保健室等の教室以外の別室で過ごす生徒に対し、校内の居場所づくりを図るための校内教育支援ルームに登校支援員を配置し、学校生活の支援を行う事業です。

事業・助成の内容等

登校支援員の配置

対象

市内中学校

25.病児保育所「きつきっず」(病児病後児保育)【福祉事務所子育て支援室】

子どもが病気になり保育園などで集団保育ができず、保護者も仕事をしていてどうして

も子どもを看ることができない場合、保護者に代わって保育を提供します。

事業・助成の内容等

月曜日から金曜日 8時30分から18時

山香病院内、病児保育専用ルームにて

対象

生後6か月から小学校6年生まで

利用料:1回1,500円(別途給食代300円が必要な場合があります。)

※その他条件あり 

詳しくは山香病院までお問合せください。

26.病児保育所「さくらんぼ」(病児病後児保育)【福祉事務所子育て支援室】

子どもが病気になり保育園などで集団保育ができず、保護者も仕事をしていてどうして

も子どもを看ることができない場合、保護者に代わって保育を提供します。

事業・助成の内容等

月曜日から土曜日 8時から18時

杵築中央病院内、病児保育専用ルームにて

対象

生後6か月から小学校6年生まで

利用料:1回1,500円(別途診断料500円、給食代300円が必要な場合があります。)

この記事に関するお問い合わせ先

協働のまちづくり課 移住・定住促進係
〒873-0001 大分県杵築市大字杵築377番地1
電話番号:0978-62-1814
ファックス:0978-63-3833
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