加貫(かぬき)
更新日:2020年08月13日
基礎データ
隣接する行政区
学校区
小学校区
東小学校
中学校区
杵築中学校
名所、旧跡や観光スポットなど
浪崎神社、御観音様、台場
浪崎神社には画家で有名な田能村竹田も来たことがあり、「陽炎の辻」のロケ地にもなり、境内に植えられた桜とここから見える豊後の天の橋立(住吉浜)や海が見事です。また、浪崎神社の下の崖の中腹には御観音様が祀られ、その下前方には幕末の「外国船打払令」による大砲を据え付ける台場が今でも残されています。
八坂神社
毎年7月15日に区民全員が出席して祭典が行われています。
加貫だけしかない盆踊り
「ベッチョセ」を中心とした供養盆踊り
真っ赤な日の出、海に輝く月の光が全戸から見える
四国から佐賀の関付近から昇る真っ赤な太陽と加貫漁港や各家から見える海に映った月のきらきら輝く光景は素晴らしい
年中行事
1月
新年会(区民全員参加)、妙見様祭典
3月
総会
4月
役員引継、浪崎社春祭
6月
市道の草刈
7月
八坂神社の祭典(区民全員参加)
8月
供養盆踊り、市道の草刈り
9月
善神王祭典、敬老会(70歳以上)
11月
熊野社の祭典、市道の草刈り
12月
浪崎社秋祭、公民館そうじ
区費等
1年間の区費の支払い
14,000円前後(4回に分け集会)
協力金
15,000円。加貫区に住んでいるが当番(役目)や行事に参加できない人
準協力金(加貫区には住んでいないが漁業や農業をしに来る人)
3,000円から30,000円
出不足金の集金
1回につき1,500円区の行事に来なかった人から集金する(新年会、総会、八坂社の祭典、1年に3回行う市道の草刈作業)
区における独自ルール
- 区の行事(1年間6回)に欠席した人は出不足金1,500円を支払わなければならない。
- 区民の人が死亡したときにはお参りしてくれた区民の個人には香典返しをしなくてもよいが、まとめて区の人にお返しをする。
- 区民の人が死亡したときは、区長は班長に通夜と葬儀の内容を伝え、区民全員に知らせなければならない。
- 区内には地区ごとに班があり順番に1年間ずつ班長をしなければならない。
- 行事ごとに当番があり、当番になった人はその世話をしなければならない。
我が行政区ひとことアピール!
- 加貫区は、農業をする人と漁業をする人が一緒になって生活する珍しい土地柄であるが、それぞれの持ち味を生かした地域づくりができていると思う。
- 農業については、米、みかん、いちご、花、お茶の栽培が盛んにおこなわれている。
- 漁業については立派な加貫漁港を拠点にして大網(ちりめん漁)、底引き網を中心に活気あふれる水揚げが続いている。
その他
加貫区の役員及び決議関係
役員は区長、代理区長、公民館長、会計(班長から)、班長8名、準役員老人クラブ会長、民生委員、お宮の総代5名(3神社)
決議について
決議は年1回行われる総会において議題を出し決定するが急がなければならないときには区長が班長に集まってもらい協議し、簡単な事はここで決定し、重大な事項は年3回全員が集まるときの一番近い日に協議し決定する。
自治公民館の位置
この記事に関するお問い合わせ先
総務課 行政・法規係
〒873-0001 大分県杵築市大字杵築377番地1
電話番号:0978-62-1801
ファックス:0978-62-3293
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